静岡県沼津でセレクトショップ『hal』を営む後藤由紀子さん、ものを選ぶ確かな目と好奇心たっぷりのアンテナで、ふたりの子どもを育てながらお店も育てて16年。子育てから手が離れ、これまでお店に来てくれた人たちの住む町を訪ね歩く「出張hal」を始めました。暮らしを彩る『hal』の定番アイテム、陶器や木工の作家さんの作品、自らプロデュースしたリネンウェアなどをそろえて、苦楽園へ来てくれます。

４日間だけの出張halでは、吉田直嗣さんのうつわ、山口和宏さんのウッドトレイ、イイホシユミコさんのお皿のほかオリジナル・リネンウェアなど『hal』で人気のアイテムを見ていただけます。

ちょうど６月に由紀子さんの著書『50歳からのおしゃれを探して』が発売されたばかり。そこで6/29、30には、由紀子さんの暮らしやおしゃれにまつわるトークも予定しています。いつも雑誌で見る笑顔いっぱいの由紀子さんに会いに来てくださいね。

＊イメージ写真は『50歳からのおしゃれを探して』（KADOKAWA刊）より　撮影/白川青史

2019.6.29sat.-7.2tue. 『hal』at kurakuen
open : 12:00-18:00
*6/29、30 後藤由紀子さん在廊

■後藤由紀子さんトーク
6/29(土)、30(日) 各日11:30~12:00 予約不要、要1ドリンクオーダー
聞き手 : resonance music 吉本 宏

■『Cafe hal』登場
会場の一部がカフェとなり「お茶セット」「呑むセット」をお楽しみいただけます。

会場：DENQUINA TO GO 2F　（ 西宮市松風町4-6 ）

陶芸家・吉田直嗣さんの作品

富士山麓にアトリエを構える陶芸家・吉田直嗣さんの作品は、繊細で美しい黒い陶器と白い磁器。ろくろで引いたフォルムを追求した作品。『hal』でも定番的におかれている吉田直嗣さんの作品を、苦楽園店のためにラインナップ。ふちが薄く美しい白磁のティーカップ、毎日の暮らしに取り入れたい黒のボウル、縁が立ち上がった和洋どちらの食事にも合う小鉢を届けてくれることになりました。