先週末のfoodremedies長田佳子さんを迎えてのお菓子教室とOne day tea roomのイベントのご報告です。

土曜日に開催されたお菓子教室では「バターサンド」と「柿とキャラウェイのタルト」を参加者と一緒につくって試食をしました。どちらのレシピも佳子さんオリジナルのアイデアがたっぷりと詰まっています。参加者のみなさんの質問にひとつひとつていねいに答えながらレッスンは進み、横で聞いているスタッフのわたしたちも「foodremedies」の“基本のき”が少しずつわかる貴重な体験となりました。

お菓子教室は今後も開催する予定ですので、お菓子づくりやfoodremediesの考え方にご興味がある方はぜひときどきホームページをチェックしてください。

日曜日に開催されたワンデイ・ティールームでは、佳子さんの名刺替わりのスイーツ「レモンケーキ」がいつものパウンド型でなくレモン型で登場。そして茶色くてすべすべのシュトレンとローズマリー風味のクレームブリュレがのったワンプレートが登場しました。

お菓子に紅茶を合わせてくれたのは芦屋『Uf-fu』の大西さん。ローズマリーのブリュレにはキームンのアールグレイを、レモンケーキにはクリスマスブレンド「ノエル」のミルクティーを。組み合わせていただくことで３倍にも４倍にもおいしさが広がることを教えてくれました。

この日のお菓子販売でシュトレンを買われたお客さまへ。しばらく置いて生地がなじんでからいただいた方が、本当のおいしさを味わえるお菓子です。（できれば10日以上、賞味期限に近いころが一番おいしい）はやる心をぐっと押さえて、ちょっぴり熟成させてからお楽しみくださいませ。

11月に発売された佳子さんのレシピブック『foodremediesのお菓子』は、D+E MARKET各店でお取り扱いしています。ぜひお手に取ってみてください。

魔法のシュトレン

仕上げはクリームにザクロをトッピング。

『foodremediesのお菓子』（天然生活ブック）に掲載のレモンケーキが登場。

D+E MARKET苦楽園店が心地いいティールームになりました。

この日の音楽はクリスマスと＆佳子さんのイメージ選曲。テーマアルバムはトレイシー・ソーン。

ロンドンで買い付けたビスケットボックスにfoodremediesの焼き菓子がぎゅっ。

Ashiya Cont’d 302号室で開催されたお菓子教室。

柿のマリネがトッピングされたタルトの、想像を超えるおいしさに驚きの声が。

みんなで少しずつお菓子づくりに参加。

とろ〜りとしたバタークリームをクッキーにサンド。

できたてもおいしいけれど、冷蔵庫で冷やして翌日いただくと別のおいしさが楽しめるバターサンド。