『真夏の夜の夢 ジュエリーとデザートのひととき』 のご報告。
今回2回目となる『メゾンルーバス』のジュエリー・コレクション2018展示受注&販売会が終了しました。お越しいただいたみなさまありがとうございました。昨年同様、まるでずっと以前からそこに並んでいたようになじむD+E MARKET Ashiya Cont’dのディスプレイと『メゾンルーバス』のジュエリーたち。最終日に展示と知らずにふっと入ってこられたお客さんは今だけの展示とは気づかないぐらい溶け合っていました。
そして今年も福岡『papparayray』の山西理恵さんがオリジナルデザートをつくってくれました。「“ルーバス”とは『バラ科の植物』という意味だから、野バラの実のジャムとバラのゼリーをつかったトライフルにしました」という理恵さん。しっとりスポンジと濃厚な生クリーム、甘酸っぱい野バラの実のジャムと華やかなバラの花とハーブのゼリーがハーモニーを奏でる大人のデザート。お客さんはくちぐちに「今まで食べたことのない味わいでおいしい!」とおおよろこび。一緒に出された大分県のオーガニック・ハーブとバラ園「大神ファーム」のハーブをたっぷり使ったハーブウォーターとともに真夏の夢のようなデザート・タイムをすごしていました。
今回は春夏と秋冬のコレクションが同時に並んだメゾンルーバスの新作のジュエリーたち。とくに人気が高かったのは、バイカラー(ふたつの色を持つ石)のトルマリンをつかった春夏コレクション、1920〜30年代のアールデコを意識した秋冬のコレクション、そして定番のアンティークレースをロウ漬けして象りレースのディテールを再現したシルバーのアクセサリー・シリーズ。どれもデザイナーの小林夕希子さんがずっと以前から愛してきたメゾンルーバスの世界観が色濃く出ているコレクションばかり。おいしいデザートとハーブウォーター、心地いい音楽のなかでゆっくりとじっくりと石を選んでいるお客さんみなさんが口々にすてきな時間を過ごせたと言っていただいたことがうれしかったです。
オーダーをしたお客さんの手元にジュエリーが届くのは8月の終わりごろの予定。いましばらくお待ちくださいませ。そしてちょうどそのころ、東京・表参道で『メゾンルーバス』と『D+E MARKET』がコラボレーションをして展示をする計画が出てきました。詳細が決まりましたらこのホームページで改めてご紹介させていただきます。
メゾンルーバス小林夕希子さんについて
https://demarket.co.jp/diary_ashiya/maisonrubus_designer/
終了したイベントについて
https://demarket.co.jp/diary_ashiya/180622rubus_papparayray/