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2024/Jul/10

MAISON RUBUS. × papparayray 2024 展示会&1 Day Cafeのご報告。

2017年から毎年開催してきた、メゾンルーバスのジュエリー展示受注会と福岡『papparayray』がジュエリーをイメージしてつくるデザートの1 Day Cafe。今年で6回目を迎えました。今年のテーマは「MAISON RUBUS. × papparayray 「fêtes galantes :フェート・ギャラント ロココの時代の雅宴を映す」。

テーマに沿ってメゾンルーバスのデザイナー小林有樹子さんが選んだ石の一つが「ロードクロサイト」。その鮮やかな色がとてもチャーミングで、18世紀ロココ時代の画家フラゴナールが多用するピンク色と重なる大人の華やかさを持っています。

丸いピンクのロードクロサイトのジュエリーからイメージしてつくられたデザートは「桃のスープとすもものコンポートとゼリー、マスカルポーネクリーム」。すもものコンポートとゼリーの鮮やかなピンク色と甘酸っぱい味、そしてお皿に散らされた色とりどりのエディブルフラワーは、さながら食べるジュエリーアート。お客さまの中にはロードクロサイトのようなピンク色のワンピースを着て、イベントを一緒に楽しんでくださる方もいらっしゃって、白昼夢を見ているような時間となりました。

メゾンルーバスのコレクションをまとめて見る機会は年に1回の開催ですが、D+E MARKET京都店には、定番のいくつかのコレクションと「MAISON RUBUS.&FLUFFY AND TENDERLY」コラボレーションのアンティークレースをかたどったシルバージュエリーのシリーズを常設で展示しています。

今回、美しいジュエリーをオーダーされたみなさま、お手元に届くまでしばしの時間、わくわくしながらお待ちください。来年も開催したいと思っています。

 

ロードクロサイトのジュエリー

桃のスープとすもものコンポートとゼリー、マスカルポーネクリーム

右手は、展示のテーマでもある「フェートギャラント」シリーズ。左手は1点もののオパールのネックレス

テーブルにもデザート皿にも「ル・ジャルダン・ポタジェ」のエディブルフラワーがいっぱい

エディブルフラワーを散らすpapparayray山西理恵さん

グレープフルーツとローズヒップ、ハイビスカスティー。しぼりたてのグレープフルーツジュースと2層になったドリンク

メゾンルーバスの小林有樹子さん

グリーンアゲートの1点もののピアス

 

これまでの「MAIOSN RUBUS. × papparayray」展

2024 Vol.6

2024.7.6 sat. – 8 mon. MAISON RUBUS. × papparayray fêtes galantes フェート・ギャラント ロココの時代の雅宴を映す

2023 Vol.5

2023.7.15 sat. – 18 tue. MAISON RUBUS. × papparayray ” grisaille ” モノクロームの新しい表現と真夏のフォレノワール

2022 Vol.4

2022.7.23 sat. – 26 tue. MAISON RUBUS. 展示受注会 & papparayray 光を散らす Les années folles

2019 Vol.3

2019.09.14 sat.〜17 tue.MAISON RUBUS. + papparayray 『エクリチュール 秋のジュエリーとデザート』

2018 Vol.2

『真夏の夜の夢 ジュエリーとデザートのひととき』 のご報告。

2017 Vol.1

7/21(金)〜24(月)『夏のかがやき –光を映す輝石とデザート- 』MAISON RUBUS. 展示受注会&papparayray

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